フライパンでサツマイモ 簡単!焼き芋
おやつにも、付け合せにもなる、少し洋風な?焼き芋です。コールドスタート料理です。
材料
サツマイモ オリーブオイル 食塩
作り方
サツマイモはよく洗い、キッチンペーパーで軽く表面を拭いてから、厚み1〜1.5cmの輪切りにする。
冷めたままのフライパンにオリーブオイルをむらなく塗り、サツマイモをならべる。
ここで、加熱を始める。蓋をする。始めは弱火でゆっくり温める。ゆっくり加熱することでサツマイモのデンプンが甘くなる。
10分程度してから、裏返してみて軽く焦げ目がついていたら、裏返す。フライパン内の場所によって火の当たり方が違うので、時々場所を取り替えると良い。
良い匂いがして、菜箸で刺してみて中までホクホクしていたら、お好みで食塩を振り、フライパンを揺すって味をつける。
出来上がり☆
今回は、週末の夕食の付合せ 兼、炭水化物として作りました。
さあ召し上がれ!
ナスの油味噌 簡単! 基本のレシピ
「グーマー」と呼んでいた、今は亡き祖母に習った料理です。写真映えのためにパプリカを入れましたが、茄子だけが基本。ピーマンや生姜を入れても美味しいです。信州のお焼きの具にもなります。
材料 付け合せとして3〜4人分
ナス 一袋(4~5個)
(あればパプリカ1/2~1個)
エキストラヴァージンオリーブオイルやなたね油等の美味しい油 大さじ2〜3
味噌(信州味噌など)大さじ1
てんさい糖 小さじ2~大さじ1
作り方
1.ナスとパプリカは洗ってヘタをとり、一口大の乱切りにする。
2. フライパンに油を入れて火にかける。油が温まったら、ナスを入れてよく炒める。時々、菜箸でひっくり返して、ナスの全ての切り口がよく焼けるようにする。
3. ナスが焼けてきてカサが少し減ってきたら、パプリカも入れて炒める。
4. パプリカに軽く火がとおったら、味噌をフライパン内のあちこちに分けて入れて混ぜる。続けて、てんさい糖も投入し、少し混ぜにくいけれども、がんばって混ぜる。
5. 水分が出てきて、美味しい香りがしてきたら出来上がり。
鮭の塩焼きと合わせました。
さあ、めしあがれ。
炒めないカレーライスの作り方
炒めないので、料理をする気力が足りなくても作れるカレーです。いつの間にか、我が家の定番になりました。毎週、日曜日の夕食はこれです。味わいもやさしく、癒し系ですが、しっかり美味しいのは、隠し味の味噌のおかげ?
いつも大根のおみそ汁とセットでいただきます。
材料 4人分
豚肉こま切れ 400g~500g お好みで
玉ねぎ 中サイズ2個(一人半分)
人参 中サイズ2本(一人半分)
ジャガイモ 中サイズ2個(一人半分)
ピーマン 4個 ( 一人1個)
ニンニク 2個(チューブでも可)
信州味噌 小さじ1~2
カレールー (交易食品の横浜レトロカレ ーなら、大さじ5)
ご飯
(味噌汁用に、ジャガイモ1/2~1個、大根、カツオブシ、油揚げ、味噌)
作り方
1. 大きめの鍋に水を500cc程入れる。鍋底から2cm程の深さになるようにする。あれば、クミンシード、ローリエ等、お好みのホールスパイスやハーブを入れる。ニンニクはみじん切りにして入れる。ここで味噌小さじ1~2杯も鍋に入れて、蓋をして火にかける。
2. 沸騰を待つ間に玉ねぎを大きめのみじん切り(1cm角位)にする。人参はよく洗い、皮のまま乱切りにする。スプーンで食べやすい大きさであれば、イチョウ切りでも良い。
3. 鍋の中身が沸騰したら、ターメリック等、お好みのパウダースパイス、またはカレー粉を入れてから、豚肉を投入し、鍋の中身を混ぜる。
4.3の豚肉の上に玉ねぎ、人参の順に入れて蓋をして加熱を続ける。
5.ジャガイモは皮をむき、一口大に切る。みそ汁用のジャガイモも皮をむいて、一口大に切る。
カレーの鍋の蓋を開けて、ジャガイモを投入し、また蓋をして加熱を続ける。
みそ汁用の鍋に250㏄×人数分の水とジャガイモを入れて蓋をして加熱する。
6. ピーマンを一口大に切る。ヘタ以外の全ての部分を利用する。
捨てるのは上の写真右下のヘタのみ。
ピーマンをカレーの鍋に投入し、蓋をして5分程煮込む。
その間に、みそ汁の鍋が沸騰したら、火を弱め、カツオブシをひとつかみ入れる。大根の皮をむき、厚さ5mm程の輪切りにしてから、千切りにして、みそ汁の鍋に入れて蓋をして加熱を続ける。
7. カレーのジャガイモにやや固めに火が通ったら火を止めて、カレールーを人数分入れる。我が家は交易食品の顆粒タイプなので、大さじ4~5杯ほど入れて、スプーン等でよく混ぜて溶かす。溶けてから再度加熱する。とろみや塩加減等を調節して蓋をして火を消す。
みそ汁に油揚げと味噌を入れて混ぜる。これでカレーとみそ汁の出来上がり。
カレーとご飯を盛合せたら、カレーにアマニ油をかけてから配膳する。
さあ、めしあがれ。
※ちなみに、交易食品の横濱レトロカリーは上大岡のひまわり市場で購入しています。
鶏肉と夏野菜のプロヴァンス風 鶏肉入りラタトゥイユ コールドスタート 全部入れ料理
材料を全部入れてから加熱するので、初心者でも慌てず作れて簡単。コールドスタートとも呼ばれる料理法です。
これは、ラタトゥイユに鶏肉が入っている感じの料理です。一皿で済むのでいそがしい平日の食事にピッタリです。意外とご飯に合います。
材料 3人分
鶏肉 400~500g
塩 鶏肉の重さの1%位=4~5g
コショウ 適宜
赤唐辛子1本(カイエンペッパーも可)
ニンニク 5~6片
タマネギ 大1個
トマト 1〜2個
ナス 2〜3個
ズッキーニ 1本
ピーマン 3個
赤パプリカ 1個
その他、インゲンなどお好みの夏野菜
オリーブオイル 大さじ2
パプリカパウダー 小さじ1〜大さじ1
作り方
鶏肉は一口大のものを用意する。
赤唐辛子はヘタと種を除いておく。
ニンニクはみじん切りにする。
タマネギは櫛切りにする。
トマトはよく洗ってヘタを取り、1/6の櫛切りにする。
ナスとズッキーニはヘタを取り、厚み1cm程の輪切り。
赤パプリカは緑色のヘタを取り、一口大に切る。種も捨てずに使用する。
1.火にかけていないフライパンにオリーブオイルとニンニクを広げる。
2. 1のフライパンに鶏肉を入れて、両面に塩コショウをする。鶏肉の皮面を下にして、フライパンの周囲に環状に並べる。
3.中央の開いているところに、唐辛子をいれ、ナスとズッキーニの輪切りを並べる。
タマネギを鶏肉の上に環状に並べる。
4. 3の上にその他パプリカなどの野菜を乗せる。
5.トマトの櫛切りを、タマネギの上に置く。その時、トマトの皮面がフライパンの壁に着くようにする。
6.ローリエやタイム等、お好みのハーブを入れて、蓋をして火にかける。始めは強火で5分程加熱する。
7.蓋を開けて、トマトの皮に火が通り、はがれそうになっていたら、菜箸ですべてのトマトの皮を取り除く。こうすると、湯むき不要で簡単。
8.再び蓋をして、中火にして15分程煮込む。おいしそうな匂いがしてきたら、蓋を開けて、パプリカパウダーを加える。ヘラで混ぜ、味を見て、塩コショウで味を整える。
9.タイムの枝等を取り除き、盛り付ける。
さあ、めしあがれ。
簡単!チキンパプリカ レシピ 作り方 コールドスタート 全部入れ料理
材料 3人〜4人分
鶏もも肉 500g
赤パプリカ 1個
玉ねぎ 1.5個〜2個
マッシュルームやシメジ等のキノコ 適宜
人参 1/2本(入れなくても良い)
ニンニク 3~4片
トマト缶 1/2~1缶
粉末パプリカ 大さじ2〜4
スープの素(できれば無添加のもの)1
塩・コショウ・ローリエ ・ワイン
作り方
1. ニンニクはみじん切りにする。
玉ねぎは縦2つに切ってから、繊維に平行に、5mm程の厚さに切る。もう一度、繊維に直角に切るとスプーンで食べやすい。
パプリカはヘタをとり、一口大に切る。ヘタの周りや種も捨てずに使う。
人参はよく洗い、皮のついたまま、厚さ1mm程のイチョウ切りにする。
キノコ類は石づきをとって、食べやすい大きさにする。マッシュルームは包丁で縦に切る。
2.火にかけていないフライパンにオリーブオイルとニンニクを広げる。その上に鶏肉を出し、両面に塩コショウで下味をつける。
3.鶏肉を皮を下にしてフライパンの中央に寄せ、パプリカパウダーを大さじ一杯程かける。粉末パプリカは鶏肉に振りかける。このとき、フライパンにかからないようにする。パプリカパウダーは焦げると苦くなるので注意。
4.鶏肉を皮を下にしたまま、フライパンに広げ、その上に、玉ねぎ→人参→赤パプリカ→キノコ類の順番でのせる。上からコンソメ顆粒を一袋振りかける。
5.トマト缶のトマトをあちらこちらに分けてかける。あればワインを100cc程回しかける。ローリエを中央に押し込み、蓋をしてから、コンロの火をつける。始めは強火で良い。
6.2〜3分したら中火にして、10分程煮込む。蓋を開け、ヘラでフライパンの底から返すように混ぜる。パプリカパウダーを大さじ一杯程加えて混ぜる。
7. 味を見て、塩コショウやパプリカパウダーで好みの味にする。パプリカパウダーを沢山入れると、それだけでとろみが出るが、水っぽくなってしまった場合は、少し煮詰めるか、水溶き片栗粉でとろみをつけてもよい。
出来たらご飯と盛合せて、パセリ等で飾る。
とても簡単なので、子育て世帯にピッタリの料理です。
さあ、めしあがれ。
★赤や黄色のパプリカが安売りしていたら、いくつも買ってきて、洗って大きめに切ってから冷凍して置くととても便利。必要なだけ取り出して、手でパキパキと折って加熱料理にそのまま投入できます。
このレシピの写真のパプリカパウダー:
甘利香辛食品 CA パプリカ 200g https://www.amazon.jp/dp/B007FMCHFM?ref=ppx_pop_mob_ap_share
バター、卵を使わない ローズマリークッキー ヴィーガン プラントベース
ローズマリークッキー
材料 (縦横4.5cmの♡型で約20枚分)
薄力粉 140g
アーモンドプードル 60g
てんさい糖 60g
ローズマリーの葉 生:大さじ1~2
乾燥:小さじ2程度
なたね油 50g
豆乳(又は、お好みの水分) 40g位
作り方
1.薄力粉、アーモンドプードル、てんさい糖を合わせてふるっておきます。
2.ローズマリーの葉を細かくきざんで、1の粉類に混ぜます。オーブンを180°cに温めておきます。
3.なたね油(orお好みの油)と、豆乳(orお好みの水分。アーモンドミルクやライスミルク、ココナッツミルク、ジュース、お茶、水、等)を小瓶に入れ、しっかり蓋をして、激しく振って乳化させます。
4.粉類に3.の液体を混ぜて、捏ねないように一つにまとめます。
5.オーブンペーパーの上に出し、麺棒で5mm程の厚さに延ばし、型で抜きます。オーブンペーパーの端から並べていきます。
6.180°Cのオーブンで12分程焼いて、出来上がり。
*油と水分はそのまま、粉類のボウルに入れて、手早く菜箸で混ぜても大丈夫ですが、乳化させてから入れたほうが美味しくできます。
*型を抜くときに、打ち粉をすると、型離れが良くなります。
コールドスタート 鶏かぼちゃ 全部入れ料理 カボチャの切り方
鶏かぼちゃ☆ コールドスタート 全部入れ料理 カボチャの切り方
材料を全てフライパンに入れてから加熱するので、初心者でも慌てず作れます。
加熱中に汁物を準備すれば、なんちゃって定食が準備できます。(おみそ汁の作り方も最後に記載しています。)
〈とりかぼちゃ〉は、風邪をひきそうな体調のときに作ると、たちまち元気になる、栄養たっぷりの、我が家のオリジナルメニューです。
◆材料(3~4人分)◆
鶏モモ肉切身 500g(お好みで)
カボチャ 1/4 ~1/2 500g前後
タマネギ 1.5 ~2個
ニンニク 5〜6片orまるごと1個
塩 5g位 コショウ 適宜
白ワイン(安物でよいが辛口)100cc
オリーブオイル 大さじ2
◆作り方◆
1、カボチャは種とワタをスプーンで取り除き、洗ってから、4〜5センチ角に切り分ける。硬いので、包丁を立てて、包丁の刃の先をカボチャの端から4センチ位内側の一点に刺してから、包丁ではなくもう一方の手でカボチャを動かしながら、包丁を水平に下ろすようにする。少しずつ切ると良い。
まず棒状に切り分けると簡単。
2、タマネギは縦1/2に割ってから、繊維に平行に6~7ミリ幅に切る。ニンニクはみじん切りにする。
3、焦げつかないフライパンにオリーブオイルとニンニクをいれ、むらなく広げる。火にかけていないので、この作業は素手でできます。
4、鶏肉をフライパンの中央に出し、まず、皮面を上に並べて、塩の1/2とコショウをふる。次に菜箸でひっくり返し、皮面を下にして、残りの塩とコショウを振る。このときの食塩の量は肉の重さの0.8%を目安にお好みで。皮を下にしたまま、鶏肉をフライパンの内側の周囲に環状に並べる。
5、中央にカボチャを、皮を下にして並べる。
6、ローリエやハーブを鶏肉の上に置く。
7、鶏肉とハーブ類の上にタマネギを環状に並べる。タマネギの上からワインを回しかける。
8、カボチャの上に、お好みで軽く塩(分量外)を振り、フタをして、ここで初めて火🔥にかける。そのまま中火で15分程加熱する。
9、カボチャに菜箸を刺してみて、柔らかくなっていたら、蓋を外し、ヘラで底から持ち上げるように全体を混ぜる。ときどき全体をひっくり返すように混ぜながら加熱し、程よく水分がなくなったら出来上がり。
★8の鶏かぼちゃの加熱中に、みそ汁を作る。
ジャガイモ1個の皮をむき、一口大にきる。小鍋に水を250cc✕人数分とジャガイモを入れて蓋をして加熱する。
沸騰したら中弱火にし、カツオブシ(花かつおでよい)を一握り入れて、また蓋をする。
他の野菜や油揚げを加え、ジャガイモに火が通ったら、みそ(一人10g位)を入れて混ぜる。ほうれん草や小松菜等の葉物は最後に入れる。出汁の
カツオブシも具の一つとしていただく。
さあ、めしあがれ。